ファクタリング

ファクタリングで審査落ちする理由は?別会社へ再申込する前の確認事項

ANSWER

ファクタリングの審査に落ちても、理由が必ず開示されるとは限りません。

考えられる原因は、大きく売掛先、売掛債権、必要書類、申込内容に分けて確認できます。

別の会社へすぐ申し込む前に、同じ問題が残っていないかを整理することが重要です。

01

まず「自社が赤字だから落ちた」と決めつけない

ファクタリングでは、銀行融資とは審査の見方が異なります。

売掛先の支払能力や売掛債権の内容が重要になるため、審査落ちの原因を自社の決算だけに限定することはできません。

まずは、今回提出した売掛債権そのものから確認します。

02

売掛先が原因になっている可能性

確認したいのは、売掛先の実態を確認できるか、過去の入金実績があるか、支払遅延がないか、初回取引なのか継続取引なのか、支払期日が遠すぎないかなどです。

売掛先が同じでも、提出できる取引資料が増えれば確認しやすくなる場合があります。

反対に、会社を変えても同じ売掛先・同じ債権・同じ資料であれば、同じ懸念が残る可能性があります。

03

売掛債権を十分に説明できていない可能性

請求書の存在と、実際の取引の存在は同じではありません。

請求書だけでは確認が足りない場合、発注書、契約書、納品書、過去の入金履歴、メール等の取引記録を追加すると確認材料になります。

04

書類の不足・不一致も確認する

単純に資料不足で手続きが進まないケースもあります。

特に、請求書の売掛先名、通帳の入金名義、契約書の会社名、請求額、支払期日にズレがないか確認します。

屋号や振込名義が異なる場合など、理由を説明できる資料も準備します。

条件が合うファクタリング会社を比較する

手数料・利用金額・入金までの時間などから、候補となる会社を確認できます。

05

他社利用中なら、既存契約を確認する

他社ファクタリングを利用しているだけで、すべての会社へ申込めなくなるわけではありません。

ただし、並行利用を認める会社、別債権なら申込み可能とする会社、乗り換え相談を案内する会社など、対応は異なります。

現在利用している会社へ譲渡した債権と、今回申し込む債権が同じものではないかを確認します。

06

別会社への再申込はできる?

一社で利用できなかったからといって、すべてのファクタリング会社で同じ結果になるとは限りません。

各社で対象金額、売掛先の条件、必要書類、対応する事業者、審査方法が異なるからです。

ただし、原因を確認せずに次々申し込むより、今回の債権に問題がないか、提出資料を増やせないか、別の売掛債権を使うべきかを先に整理します。

07

同じ債権を複数社へ売却しない

まだ譲渡していない債権について別会社へ相談することと、すでに譲渡した同じ債権をさらに別会社へ譲渡することは違います。

『前の会社で審査に落ちたから大丈夫』と自己判断せず、契約の成立状況や対象債権を確認してから次へ進みます。

08

再申込前チェック

再申込前には、今回売却したい債権はまだ譲渡していないか、売掛先との取引を説明できるか、必要書類に不足・矛盾がないか、支払期日・請求額に誤りがないか、他社利用中なら既存契約と債権が重なっていないかを確認します。

そのうえで、自分の条件に合う会社を比較します。